TOMY LSI GAME TRON(トミー LSIゲーム トロン)
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今年1発目のゲーム蔵出しは、ちょうど映画も公開されている(2011年1月現在)タイムリーなこいつにしようと思います。
今から28年前に公開された同名の映画を電子ゲームに落とし込んだもので、ゲーム内容はライトサイクルの攻防、サーク(敵)をディスクで破壊、最後はMCP(マスター・コントロール・プログラム)を破壊と、ポイントは押さえた内容になっています。ディズニーにしてはかなり異質の映画ですよね。
箱紹介
どこか憎めない、いい悪役でしたね。
当時の相場で7,980円!ひょっとすると、もうちょっと高かったかもしれません。
ところで、実はまだ「トロン・レガシー」を見ていません。旧作は3回ほど見てます。最初の30秒ほどのオープニングでレトロフューチャー・モダン好きな人間(つまり僕です)の心を鷲掴みにされます。実際に見た人なら、賛同して頂けると思うのですが。
実機紹介
ぐるりと1周、ご覧いただきましょう。
そう、筐体はスケルトンです。少しスモークがかった黒で、透けております。この時期にしてはかなり珍しいデザインです。(ファミコンの沙羅曼蛇でもスケルトンが話題になったくらいですしね。)
分かりにくいですが、筐体の中身はむき出しかと思いきやそうではなく、プリント基板風に印刷された厚紙で、基盤を隠すように覆っています。全体的に作りが豪華です。絶対売れるという自身でもあったんでしょうか。
ゲーム紹介
操作の説明をします。左がいわゆる十字キーで、右側が攻撃あるいは加速ボタンになります。電源を入れると強制的にゲームが始まります。つまり、デモ画面はありません。
ステージ1. ライトサイクル
「トロン」といえばライトサイクルを真っ先に連想すると思います。映画でもCGという面でひとつの見せ場でもありますね。ライトサイクルを走らせて、残る軌跡を相手に衝突させて破壊するゲームです。
ボタンを押さなくても走行しますが、右のボタンを押すと加速します。ただ、加速すると相手も加速するので、使いどころは難しいです。方向転換時に加速すると相手を囲い込みやすくなったりする気がします。ちなみに映画のオープニングに写っていたゲーセンのライトサイクルゲームは、実際に存在します(ゲーム内容は少し違いますが)。
ステージ2. リング
映画では狭いリングで1対1の勝負をしていた例のバトルです。ゲーム内容はそこまで再現はできなくて、いわゆる「PONG」的なテニスゲームになります。これが案外難しい。
慣れてくると、ディスクを放つタイミングを見極めれば簡単にクリアできます。画面ブレてすまん。
ステージ3. MCP破壊
最後のステージはMCPを破壊するプログラムを実装したディスクを、MCPのコアに命中させ機能を停止させるという、映画のクライマックスを再現したゲームです。
端的に説明すれば、ディスクを2発投げてMCP破壊させるっていう単純なものです。1発当てたらバリアが一部割れて、もう1発を隙間に命中させます。ディスクが反射するときのグラフィックがいいですね。
命中!
ここまでで1周クリアで、以降難易度が上がりループになります。3周目以降から、ライトサイクルの速度が異様に早くなるので楽しいですよ。
動画
一応、クリアまでの動画をUpしました。音がずれるのはカメラのせいです。
ところで
皆さんはこういった系統のゲームは見たことありますでしょうか。「ゲームウォッチ」はご存知だと思いますが、これとほぼ同系統のゲームであります。異なるのは画面の表示形式で、今回のモノは「蛍光表示管」形式になります。僕はこれが大変好きでして、電子ゲームのコレクションはこの形式をメインに集めています。
電気を消すと特に素晴らしさが際立ち、
うひょー
ニキシー管を思わせる美しさ!
「蛍光表示管」が見たい!気分だけでも欲しい!という方は、トミーの「キングマン」というゲームを探してみてください。ゴミみたいな値段で取引されています。
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もう少し書きたいことはあるんですが冗長になるのでこのへんで。
こんな感じで蔵出しをしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。